夜11時半過ぎ、京都木屋町でカフェを探す。
一軒の灯りをたよりに、クンパルシータという純喫茶のドアを開けた。
洋館風の造り、重厚な空間。流れるタンゴ。
その中で何よりも一番印象的だったのが、お店のご婦人だった。
失礼ながら年のころ70代?とお見受け。
昔は美人だったに違いない。
お店にはその人だけで、他に従業員はいない。
かがんだ腰のまま注文を取ってくださる。
「コーヒーと、カフェオレください」
「はい?」
「コーヒーと、カフェオレください(再度)」
「はい、ホットコーヒー?お砂糖とミルクはおつけしますか?」
「いや、結構です」
「ブラックですね、ブラック?ブレンドで?」
「はい」
「こちらさまは?」
「えーと、カフェオレで」
「ホットでよろしゅうございます?」
「はい」
「ホットオーレね、お砂糖お付けします?」
「はい」(笑)
「少々お待ちくださいませね」
そして30分後。まだ来ない。
その後、注文を確認しにいらっしゃった。(笑)
さらに30分。
コーヒーがやってきた。
その10分後、カフェオレが。よかった。
なんとものんびりした喫茶店だけど、
コーヒーもカフェオレも抜群においしかったし、
器のセンスもバツグン。
あの女性は店主さんなのだとか。
クンパルシータ、なかなかのアジワイである。
一軒の灯りをたよりに、クンパルシータという純喫茶のドアを開けた。
洋館風の造り、重厚な空間。流れるタンゴ。
その中で何よりも一番印象的だったのが、お店のご婦人だった。
失礼ながら年のころ70代?とお見受け。
昔は美人だったに違いない。
お店にはその人だけで、他に従業員はいない。
かがんだ腰のまま注文を取ってくださる。
「コーヒーと、カフェオレください」
「はい?」
「コーヒーと、カフェオレください(再度)」
「はい、ホットコーヒー?お砂糖とミルクはおつけしますか?」
「いや、結構です」
「ブラックですね、ブラック?ブレンドで?」
「はい」
「こちらさまは?」
「えーと、カフェオレで」
「ホットでよろしゅうございます?」
「はい」
「ホットオーレね、お砂糖お付けします?」
「はい」(笑)
「少々お待ちくださいませね」
そして30分後。まだ来ない。
その後、注文を確認しにいらっしゃった。(笑)
さらに30分。
コーヒーがやってきた。
その10分後、カフェオレが。よかった。
なんとものんびりした喫茶店だけど、
コーヒーもカフェオレも抜群においしかったし、
器のセンスもバツグン。
あの女性は店主さんなのだとか。
クンパルシータ、なかなかのアジワイである。
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